メンタル

適応障害になりました(治療中❤️‍🩹)

こんにちは。りさです。
今回は適応障害になったお話しをシェアしていこうと思います🌱

ゆっくりしていって下さいね☕️

1.”適応障害”って?

りさ
りさ

適応障害ってよく聞くけど実際どういうものか、よくわからないですよね。

私も恥ずかしながら自分がなるまではわかりませんでした。

適応障害をざっくり説明するとこんな感じです。

  • 日常生活において支障をきたすほど著しい苦痛を伴う症状が出現している状態
    (身体・心理ともに)
  • ある特定のストレス要因によって引き起こされる

なので、その特定のストレス要因から離れると快方に向かっていくことが多かったり、
症状が和らいだりするようです。

症状は多岐にわたり、個人差があるようですが、一般的には以下のようなものが出現します。

  • 情動面:抑うつ気分、不安、怒り、焦り、緊張、絶望感、イライラ感、神経過敏、
    涙もろさ、興味・喜びの喪失、マイナス思考、自責的な考え方など
  • 行動面:行きすぎた飲酒や暴食、無断欠席、無謀な運転やけんかなどの攻撃的な行動
  • 身体面:全身倦怠感、不眠、頭痛、動悸、めまい、肩こり、食欲不振、
    ストレス性胃炎、腹痛など

休養は最短で1ヶ月は必要と言われているようです。
治療して6ヶ月以内には症状が抜けることが多いようですよ。

2.私が適応障害になったきっかけ

私が適応障害になったきっかけ(原因)はいたってシンプルでした。

それは、
 転職  です。

では転職後の環境が(私にとって)どうだったか、と言いますとこんな感じでした。

  • 会社のスケールが前職より小さくなったことで、人間関係がかなり密になる
  • いい人は多かったが周囲の仕事へのモチベーションが高過ぎるため、
    自分の中のモチベーションと乖離している
  • 役員が、感情が読めないタイプで、不機嫌を露骨に周りに出すタイプ
    (役員も同じフロアで普通に作業しているような環境です)
  • 既婚未婚子持ち問わず、0時すぎての残業は当たり前
  • なので、夜遅い時間に連絡したとしても、数分で返事がくる
  • 入社前に聞いていた業務内容と実際の業務内容に乖離があり、
    前職の経験がほぼ活かせない。かなり技術職に近い領域。
  • 短納期の仕事が多く、常に時間に追われるが、他へ依頼するタスクも
    含めた納期なので、自分でコントロールが効かない部分が大きい。

それでも、折角雇ってもらった会社。
”入社すぐはできないのが当たり前なんだから、今は精一杯頑張ろう”
と心に決め、アウェイ育児や家事と両立させながらなんとか踏ん張ってきました。

ですが転職後、3ヶ月ほどで体に不調が出始めました。
婦人科・消化器科・内科...
どんな病院に行っても原因がわからない、そんな状態がしばらく続きました。

最終的に母の勧めで心療内科へ行ったところ、ようやく適応障害の診断名が下りました。

3.私の症状と現在について

私に出現した症状は色々ありましたが、段階を踏んで悪化していったような形です。

  • まず、下腹部痛
    生理後にも関わらず、断続的な下腹部痛が1ヶ月ほど続きました。
     
  • 倦怠感と頭痛
    寝ても疲労が抜けず、急な頭痛が襲うことが日に日に増えていきました。
     
  • 不眠
    ジムで体を動かした日ですらまともに寝られない状態に。
    たまに寝られた時にはものすごい悪夢を見ることも。

     
  • 生理不順
    日々の忙しさで忘れていましたが、生理が2ヶ月止まっていることに
    気がつきました。(まさか...と思い検査薬使いましたが陰性でした)

     
  • 常に不安感や追い立てられる感覚に襲われる
    仕事のことを考えるだけで動悸・頭痛・腹痛・震えが止まらない。
    悲しくもないのに涙が出てくるように。

⑤の状態になってからは、仕事中プツっと急にスイッチが入らなくなるようなことも
増えてきました。
それでも今は耐え忍ぶ時期だから、甘えてはいけない、と思い続けてきました。

ある日、勤務前に母から電話がきました。
仕事のことを聞かれると、体が震え出しました。
それは限界サインだから心療内科へ行きなさい、と言われました。

でもその時の私は、まだ大丈夫だからいきたくない、と頑なに拒否。
急遽私の反対を押し切り私の住む宮城まで来てくれることになり、その場で心療内科を予約。

その日のうちに受診をし、適応障害と診断を受けるに至ったような形です。

りさ
りさ

今思うと、当時は正常な判断ができない状態でした。
明らかに身体面にも精神面にも異常があったのに、
まだ頑張れる!甘えてはいけない! とずっと自分の異変から目を背けていました。

それを機に、現在は仕事を一時休職しています。

休職してからもしばらくは身体的な不調に悩まされ続けました。

休職してからすぐ、仕事のストレスから離れて一気に疲れが出たのか、
膀胱炎になりました。
治療をし、膀胱炎がやっと治ったかな...?
そんな時に、なんとコロナにかかりました。
免疫が落ちているときって立て続けにいろんな不調に悩まされますね。
恐ろしい...😱

一方で膀胱炎が治ってしばらくしてから生理が再開したので、それはよかったです!

心理面では、一旦仕事から離れることができているので、かなり普段は安定しています。
ただ、仕事のことを考えると、また心がザワザワしてくる、不安感に襲われるような時が
まだあるので、ここはもう少し療養が必要かなと思います。

とはいえ現在は仕事をしていた時と比べてゆっくり自分のための時間を確保できているので、
少しずつ症状も快方へ向かっているような気がします。

これから、経験談などブログで発信もしつつ、これからの自分の働き方について、
ゆっくり考えを整理してみようとしています。

みなさんも目の前の仕事のことしか考えられないような状態になっていないでしょうか。
仕事に集中し過ぎて、ご自身の体調の変化から目を背けてないでしょうか。
大切な人がもし、そんな状態だったら、なんと声をかけますか。
あなたも誰かの大切な人だということを忘れないでくださいね🤝

人生100年時代と言われています。
どうか皆さん、自分を大切に毎日過ごせますように。

今日もお読みくださりありがとうございました!
このブログでは、 HSPやINFJの気質を持つママである「りさ」が経験や学びを
シェアしていきたいと思います。
質問や記事のリクエストなど、コメントいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

  • この記事を書いた人

りさ|HSPママ

HSP✖️INFJ✖️ママ。転勤族の妻でアウェイ育児中💪 自分の経験談をベースに似た立場の方の生きづらさを解消できるような記事を執筆していきたいと思っています✏️ HSPさんもその周囲の方もより良い毎日を過ごせますように🌟

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